こんにちは。暑いですね。暑いですけど、私が住む横浜市の某区は横浜の秘境と呼ばれているほどで、かなり過ごしやすいんです。ウグイスのさえずりで目をさまします。
今の時期、同じ日にウグイスもヒグラシも鳴くんですね。裏の川ではカモがヒナを8羽連れて泳いでいます。
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BBC World Service の Science in Action を少し久しぶりに聞きました。遺伝子の話・行動心理学や神経科学の話などです。一般向けなので話の予測がつき、理解はたやすいのですが…
ですが…
同時通訳するには語りが速い。Jack Stewart さん、お願いだからもうすこしゆっくりにしてもらえませんか。再生速度を 90% にしてもまだ速いんですよ。意味はよくわかり訳語で苦労するわけでもないのですが、同時通訳が経常的に「赤字」です。話の切れ目があればなんとか追いつきますが、即座にゲストの話に切り替わったりすると取りこぼします(紹介で人名・組織名が流れるので)。
「問題は速度だけ」
という状況もなかなか興味深いですね。あまり早口な通訳では聞き手が疲れますし、「言葉は聞こえるけど意味がわからない」ということになりかねません。話の要素の何かを捨てなければならないのでしょうか。
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聞くときには体調も大切ですね。疲れがたまっているときには同時通訳をしようとしても途中で話を追えなくなってしまいます。音声が入ってきて、場面がくっきりと浮かぶには集中が必要で、集中には精神・身体が良い状態にあることが大切。
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横浜市は港だけではないですよ。