分量がさほどではなかったので一気に終わらせることができました。長いと途中に休憩を入れて、ちょっとした休みのはずがコーヒー飲んだりメールをチェックしたり、メールが元で音楽聞いちゃったり…。
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今回は原稿の日本文をサイトトランスレーションして、それを元に英文を作りました。
びっくりしました。
出てくる英文が文書を元に(目で読んで)英訳したものとずいぶん違います。毎日 The Economist を読んでいるので書き言葉が染みついているのですね。声に出さずに書くと相当文語寄りになっています。
以前に校正・編集担当者に
「かなりカタイ」
と言われたこともありましたが、その理由がよくわかりました。
前後の文章やパラグラフを見渡してから最適な表現を選んで訳すとひきしまった表現になりますが、語りかける調子とはちょっと違ったものになりますね。
今後は conversational な立場も参考にしていこうと思います。
ああ、そして、conversationally といえばこの人ですね。NPR の名アナウンサー Scott Simon。今でも電車の待ち時間などに以下の心得を聞いています。
NPR's Scott Simon: How to Tell a Story
Be conversational. Talk to an audience the way you talk to somebody across the table.