50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2014-06-15 発音メンテナンス(1)

逐次通訳(日→英)の練習を少し。せっかくですので録音します。以前は声に元気がなかったのですが、今回はだいじょうぶなようです。

インタースクール講師の教えのとおり、英文は4通りくらい作ってみます。その検討の後、発音の癖がいくつか見つかりましたので直せる範囲で修正しておきます。自分で気づかない問題もあるはずですが、それはまた別の機会に…。

今回気づいたのは:
1.w が鳴っていない
時間が短すぎるようでした。「唇を丸く細く」という指示をよく見聞きしますが、それだけではないですね。舌の付け根から口腔内にわたる広い部分が関係するように思います。とりあえず音として成立するだけの時間(100分の1秒単位の話でしょうけど)を確保したらずいぶんましになりました。

2.short e が変
desk の e です。手抜きで音がはっきりしていませんでした。明るい良い音を出して解決できたかな?

3.ng が鳴っていない
これは日本人に多い問題だと思います。Simon & Garfunkel の The Sound of Silence でも思い出しましょうか。
(01:20 から People are talking without speaking / People are hearing without listening のあたり)

ちなみに、ng が良くないときは n も十分に鳴っていないことが多いと感じます。「ンヌッ」というくらいばっちり出してから調整するといいかもしれません。意識して聞くと英語話者の n はけっこう強烈です。

一人で時間をかけても効率が良くないので、気づいた都度少しずつ。今回は以上の3点で10分くらいの作業時間でした。