50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2014-02-17 通訳学習会 第3回

2014年01月19日に引き続き、学習会の3回目を実施しました。

今回の会場は東京タワーのすぐ近くで、青空にオレンジの鉄塔がとても映えていました。教材や会場の手配を他の方にしていただいたので、私はランチ探検隊長の重責を果たすべく候補を3つほど用意しました(ビジネス街では日曜の昼営業が少ないんです)。

良い仲間と出会えたと思います。仲は良いが単に群れるのとは違う。練習中は緊張感があります。通訳者・小規模の通訳学校に行っている人・大手通訳学校に通学している人と、さまざまな立場から知恵が出てくるのがいいですね。大きな利点は一人では気づかない自分の訳出の多義性(意図と異なるように受け取られてしまう可能性)に気づくことです。私の場合、
「ああ、言われてみればそうとも受け取られるな」
ということがときどきあります。

そして、練習会の利点とはちょっと違うのですが、参加者の得意な点・弱点がそれぞれ違うのが興味深いですね。
「え? こんなにはっきり言ってるのが聞こえないの?」
ということもあれば、
「うわ。どうしてこれが聞き取れるの?」
ということもあります。不思議なほどです。

今回は英語→日本語の練習をしましたが、私の場合、英語を瞬時に読み解く力・適切な(普通はこう言うという)日本語を瞬時に編集して繰り出していく力が足りないなあ、と感じました(これができていれば一流通訳者になってますね…)。