50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2014-01-18 予習・ノート取りについて

通訳者が予習について考察している記事が2件。共通する底流がある気がします。

「内容を知っていれば百戦危うからず」

まあ、危うくないとまでは言っていませんが…。

IR通訳会社代表のブログ 「通訳の予習にかける時間がもったいない
放送通訳者 柴原早苗のブログ 「ノートテイキング

まったく知らない用語や概念が山のように出てくると大変だろうなと思います。たとえば、私の場合宮大工とか分子工学とか古代インド文学とか。


単語を詰め込んで本当に役に立つのだろうかと思ったこともありましたが、通訳では「定訳が口をついて出れば(とりあえず)おっけー」という場面も多いのですね。

※ 通訳学校や通訳学習関係のサイトでは「(通訳)メモ」ということばがよく使われていますが、英語では note ですね。私もこのブログでは一貫して「ノート」と表記しています。

Oxford Learner's Advanced Dictionary に尋ねてみましょう。
memo
(also formal memorandum) memo (to somebody)
an official note from one person to another in the same organization
to write/send/circulate a memo

note
[countable] a short piece of writing to help you remember something
Please make a note of the dates.

慣れ親しんだ「つもり」の単語こそ辞書を引くものだなあ、といつも思います。