50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2013-11-20 慣れが必要

IR通訳コースの復習をしました。
冒頭の企業概要はさほど難しいと感じません。問題は各論に入って各業務部門の現状と課題です。

単語それ自体の意味がわかっても文章の趣旨がすんなり理解できず、訳出も勢いを欠いてしまいます。この点はクラスの仲間も先週の授業が終わったときに異口同音に話していました。

話の論理は複雑ではないので、慣れるとかなり楽になるだろうとは(薄々)感じます。同じ業界の企業の会社説明会や決算発表にはかなり類似点があるはずなので、わかり出すと理解に加速がつくのではないでしょうか。

企業勤務の経験からしても、「慣れ」「親しみ」の果たす役割は大きいと思います。特に自分で一度頭や手足を使って担当したことはしっかりと身につきますね。

一般的な「通訳の方法」というものがあって、それを身につければ通訳ができるというものではないと感じます。むしろ実際の通訳(あるいは実践的な練習)を重ねることで技能が伸びるのだと思います。

経験のある建設業の決算説明が教材になったらかなり楽だろうなと妄想…。