50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2013-11-01 速く読むには

英誌 The Economist を3年購読契約で読んでいます。過去3回更新していますから、そろそろ10年のつきあいです。

以前には疲れているときや内容になじみがないと感じるときに読みづらいことがよくありました。

最近はそうしたことをあまり感じなくなりました。読む速度も若干ながら増している気がします。少なくとも楽にはなったと思います。

TIME・Economist を通算すると20年ほども読んでいますが、読むのが楽になったの感じたのはごく最近です。通訳訓練を受け始めたからではないかと思います。

読むときにあいまいな点を残さないようにしているうちに少しはまともに読めるようになってきたのかもしれません。速読というのは「理解が早い」ことであって、読み飛ばしてわからない箇所を残すことではないのですね。


英語学習の方法として
「細かいところはいいからどんどん読め」
という主張をよく見聞きします。おそらく役に立つことも多いはずです。しかし、いつでもその方策で良いかというと、ちょっと違うと思います。

日本語の一般日刊紙レベルの文書(文章・論理が明快で、速く読めるように書いてある)を読むときに「細かいところ」を拾ってもさほど苦しいとは感じません。この「楽さ加減」を英語にもできるだけ持ち込みたいなーと考えています。