50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2013-09-23 迷いや悩み

いつもの徒歩コースにヒガンバナが咲き始めました。新暦では秋分の日。季節は移り変わっていくことを決して忘れないことに改めて驚きます。

通訳訓練を続けていくときに迷いや悩みをまったく感じないという方もいるのかもしれません。私はそうした例外とは遠く、
「どうしても超えられない一線に突き当たったらどうしよう」
「やはり若い人にはかなわないのではないか」
などと考えるときがありますね。

無理やりにでも「前向き」「ポジティブ」「目的から逆算」という考え方には何か不自然なものを感じてしまい、自分には向いていないと思います。

しかし、だからといって迷い・悩みに心のエネルギーを取られてしまうのはよくないですね。自分なりの「ネガティブ思考対策」を講じることが大切なように思います。

私の場合は、ありきたりですが
「悩みのための悩み」
「迷うだけの迷い」
は遠ざけたいと思っています。

たとえば、
「通訳者として生活していけるかどうかわからない」
という心配事があれば、
「じゃ、どうする?」
というところまで考えを進めるわけです。

現在の仕事を続けたり他の職業に移る算段をする、妻・夫に(当座は)稼いでもらう準備を考える、白馬の王子や富豪の娘を引き寄せる、宝くじ必勝法・埋蔵金発掘法を編み出すなど…。

悩みの内容をこうした「新しい悩み」に切り替えていけば、
「学習を続けてもしかたがないんじゃないか」
という考えのワナからはとりあえず脱することができるはずです。そして、
「ま、いっか。今のところは全力で勉強しよう」
という流れに戻っていければもうけものです。