50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2013-08-25 通訳学校のクラス分けなど

通訳学校に通ってみようかと考えている方の参考になるかと思い、インタースクール東京校のクラス分けについて書いてみます。

ふりかえってみますと、
2012年03月 レベルチェック受験
2012年04月 会議通訳本科 I Basic(2013年4月に I に改組)
2012年10月 会議通訳本科 I Advanced(2013年4月に I に改組)
2013年04月 会議通訳本科 II
と通学してきました。

開設講座数からすると、職業訓練としての通訳演習らしくなるのは会議通訳本科なら III からかな、ということです。2013年10月期のインタースクールの開講数は下記のようになっていました。I と II とは間口が広いのがわかります。IV には通訳実地経験のある方も多いと聞いています。

授業を受けてきた私の個人的な印象ですと、しっかりした英語の基礎力(注)があれば通訳訓練の経験がなくても会議通訳本科 II には十分ついていけると思います(ノート取りや発声など、新しい負荷がありますが)。

週間開講数(会議通訳)
準備科  2
本科 I   9
本科 II  8
本科 III 4
本科 IV 1

注:
・実用英語検定(英検)1級なら出題形式の確認だけで合格(練習なし)
TOEFLなら 95点以上(?)
複数の聞き手の前で話した経験あり
TOEIC では判別しづらいと思いますが、受験すれば 960-990 になるはず
 ※ あくまで「こんなものではないか」という例です。

大手校の多くが通訳訓練・翻訳訓練の入門講座を多く開設しています。学校もビジネスですので、通訳・翻訳という「甘い響き」を巧みに使っているように思います。自分が必要とする英語力を養成するにはどうしたら良いかを考え、限りある時間・資金を賢明に使われることを願ってやみません。