50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2013-08-11 リプロダクション(原文再現)練習

通訳学校の講師に強く勧められて始めた再現練習にほぼ毎日(時間の長短はありますが)取り組んでいます。

耳から入れるのと目から入れる(読む)のとを状況に応じて使い分けています。目で英文を追うときには頭の中で音読して音としてとらえています。

先週までは1文をいかに1回でとらえるかに重点を置いて、再現できる分量を増やす練習はしていませんでした。

他の講師から
「格納庫を広げる意味で長めに記憶する練習も役立つのでは?」
と聞き、記憶した文を連結し、再現する長さを増やす練習(ゲーム感覚)を始めてみました。どの方法が絶対に正しいのかは大規模の比較実験でもしないとわからないでしょうから、興味を持って続けられるようにときどき「模様替え」してみるくらいのつもりでいいんじゃないかと思います。

・文Aを記憶して再現
・文Bを記憶して再現
・A+Bを再現
・文Cを記憶して再現
・A+B+Cを再現

自分で思っていたよりもけっこう出てくるものですね。The Economist の1パラグラフが15分くらいの練習で出てくるようになりました。これが5分でできるようになったらいいなぁ。内容によっても必要な時間はずいぶん異なります。

書き言葉なので非常に記憶しづらい文も出てきて、そこで時間がかかってしまいます。でも、自分にとって記憶しづらいのはそうした英文になじみがないからなのでしょう。丸ごと記憶して好き嫌いをなくすようにしています。