英語は私にとって第二言語(acquired language)ですので、通訳に役立てるためには運用能力を常に伸ばす必要があります。
年齢を考えると爆発的に上達することはないので、歩みを停めずに最大限取り組むのが大切ですね。この点で少々勇気づけられたことがあります。
心肺機能に良かろうと思って昨年(2012年)暮れから自転車に乗っています。三ヶ月ほど過ぎましたが、変速機のギアをいつのまにか1段ほど高く(重く)していることに気づきました。ペダルの回転数は変えていないので、自転車の速度が増したわけです。以前は「いやだなあ」と思っていた上り坂もけっこうすいすい上ってしまいます。
脚に筋肉が付いたということもなさそうです。ユニクロで買ってきたスリムパンツもきつくなっていませんし、体重も増えていません。乗り始めて日が浅いので、体のあちこちが少しだけ自転車向きになったのでしょう。温かくなったらレーシングパンツ(ピッチリしたアレ)のデビューかも。
人間は柔軟だなあ、と思います。
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ですから、英語も続けていれば伸びていくのだろうと思っています。ただし、漫然と続けるのではなくて何か課題を意識しながらですね。そうすれば
目標・計画 → 実施 → 結果測定
ができるので、少しでも上達すれば励みになるし、そうでなければさらに続けるか、または方針を変えていくことも検討できる。