50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2013-01-02 学習・練習は地味なもの

みなさま
あけましておめでとうございます。

昨年4月に通訳学校に通い始めたのをきっかけにいろいろなご縁をいたき、そのおかげでさまざまな体験ができました。

ありがとうございます。

今年もこのまたとない機会を生かして進んでいこうと思います。


The Economist の年間購読を2012年10月に申し込みました。6年ぶり4回目の3年購読です。

毎日1つの記事を日本語にサイトトランスレーションしています。あまり気負うと長続きしないと思って途中で小休止を入れたり不自然になっても気にせずとにかく1ページ分取り組みます。

数週間続けるうちに少しずつ慣れてくるので、自然な訳を止まらずに出すように心がけるようにしました。目は素早く文を追いつつも、口から出す訳はゆっくりにするのがコツかもしれませんね。さほど苦労せずに訳せるところほど急がないように意識して訳出の速度を平準化しています。


日英は朝日新聞の社説(有料コンテンツ「朝日の時事英語」日英対照)を使ってサイトトランスレーションをしています。朝日新聞社が提供する英訳はなかなか質が高く、日本語では「書かなくてもわかる」部分を英訳ではいろいろと補っているのが特に参考になります。


こうした練習を続けていて思うのですが、通訳訓練の中心は他の「芸」の練習と同様に地味なことの積み重ねですね。学習方法の見直しは大切ですが、「たぶんこれでいい」と思ったら落ち着いて毎日のように取り組むしかありません。