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50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2012-10-23 英語学習法

今日は通訳訓練とは少し外れて、英語基礎力を身につける課程のお話です(自分の考えのまとめとして)。

仕事や進学、その他の理由で外国語の学習をする方がたくさんいらっしゃいます。以前の職場で外国赴任することになった技術者や営業担当者の英語学習を手伝ったりしました。私も必要があって普通話(公用中国語)を40歳を過ぎてから学習しました。

学習の方法や経過は人により様々だと思いますが、私の中国語の場合、
「公立中学卒業時に『英語ができる』と言われる生徒の英語レベル」
と同じ程度の中国語を習得するまでに5年ほどかかりました(フルタイム勤務の合間で)。学習方法をそれなりに検討し、良い教師に恵まれてもこのくらいの時間を必要としました。


ランディ・パウシュ教授(「最後の授業」で有名)の一言を引用してみます。教授は「死なないために忙しい」闘病生活をしていましたから、真実がにじみ出ていると感じます。
"A lot of people want a shortcut. I find the best shortcut is the long way, which is basically two words: work hard."
--Randy Pausch, The Last Lecture

かつての後輩から英語の学習方法を尋ねられるたびに以下のサイトを参考にするよう伝えてきました。いずれも近道の存在を否定しています。そのまま実践してもいいし、自分なりにアレンジしてもいいし、全く違った学習をしてもいいのだと思います。ただ、参考になる点は多いはずです。
英語上達完全マップ
英語独学虎の穴
ヤスの英語
達人への道 TOEIC900以上への道


発音習得に関しての私の意見は
「良い教師について金と時間とをかければ、(成人になってからでも)相当上達する」
というものです。

教師を選ぶときの基準はただ一つ。そこで習った人がどう話すかです。「作品」を聞く以外に選ぶ基準はありません。

ウェブサイトに紹介してある「メソッド」にどれだけ説得力があっても、講師の経歴がどれだけ立派でも、学習者がどれだけ心酔していても、ブログでどれだけ話題になっていても、そうしたことは学習の成果を何ら保証していませんから。